モジュール5:

動画キャンペーンレポートの作成と共有

ようこそ

広告キャンペーンの配信後は、パフォーマンスをすばやく集計、分析し、社内やクライアントと共有する方法が必要となるでしょう。

Twitter広告マネージャーでは、キャンペーンや広告グループなどの単位で指定の期間のパフォーマンスが確認できるダッシュボードに加えて、カスタムレポート、サードパーティのデータ計測がご利用いただけます。これらの機能を活用することで、クライアントあるいは社内向けのレポート作成をより短時間で行えるようになり、戦略的な分析やキャンペーン最適化などに時間を費やすことができます。

このモジュールでは最初に、Twitterの計測パートナーが提供する、オーディエンス計測データについて説明します。次に、カスタムレポートの作成方法を説明します。最後に、レポートの保存、およびエクスポートする方法と、クライアントや社内でレポートを共有する方法を紹介します。

学習目的

次のことができるようになります。

動画広告キャンペーンレポートを準備し、カスタマイズして、社内チームやクライアントに配布する。

キャンペーンの入札戦略に基づいて、適切な動画再生指標を選択できる。

キャンペーンの成果を報告するにあたり、必要な測定データを選択する。

NielsenやComScoreなどのサードパーティが提供するデータを利用するためのプロセスを理解し説明する。

 

レッスン1

高度なオーディエンスレポート

多くのブランドがTwitterで、自社キャンペーンのビューアビリティやアトリビューションを実現し、高度なオーディエンスレポートを活用しています。

Twitterは複数の計測パートナーと連携しており、マーケターは動画広告キャンペーンのリーチから派生する、利用者の反応とその結果を計測することができます。

ビューアビリティとアトリビューション:

TwitterはMoat(‎@moat)およびIntegral Ad Science(‎@integralads)とグローバル契約をしています。これにより、マーケターはTwitter上で配信される動画広告のインプレッションが、人が閲覧できる状態にあったかどうかを確認することができ、動画広告のビューアビリティとその広告への関心に関して取得できるデータを他チャネルと比較することができます。

MoatがTwitter上でアプリ内インプレッションを測定したところ、99%が人によって閲覧されていることが判明しました。

概要
  • Moat、IAS、Nielsen DAR、comScore vCEと連携して動画広告キャンペーンの計測を行いたい場合は、Twitterの営業担当者にお問い合わせください。 
  • MoatとIASは世界中で利用可能です。Nielsenは米国と米国以外の20以上の市場で利用できます。comScore vCEは米国、カナダ、スペイン、英国でTwitter測定データを提供しています。
 

レッスン2

オーディエンス計測パートナー

オーディエンスへのリーチ

TwitterはNielsen(@Nielsen)およびcomScore(@comScore)と強力な関係を築いており、

マーケターはNielsen Digital Ad RatingsやcomScore validated Campaign Essentials(vCE)を活用して、適切なオーディエンスにTwitter広告が配信されているかどうか、効果を測定することができます。

グローバルパートナーシップ

これらのパートナー以外にも、Twitterは計測技術のトップ企業と連携しており、広告配信後のリーチによる利用者の反応とその効果を計測することができます。また、Twitterはメディアのオーディエンス計測の認定審査を行うMedia Ratings Council(MRC)などとも協議を重ねており、MRC認定を受けるための審査が進んでいます。

次に、Twitter広告マネージャーで作成できるレポートについて、どのような指標でデータを取得・表示できるのか説明します。

サードパーティ企業が提供する計測サービスの導入

広告効果の計測サービスを提供しているサードパーティ企業と連携したら(未契約の場合は新たに契約が必要です)、高度なキャンペーン効果の計測の開始にあたって必要な情報を、ヘルプセンターで確認してください。

 

レッスン3

広告マネージャーでレポートを作成

動画広告キャンペーンを開始すると、キャンペーンパフォーマンスのいろいろな側面をトラッキングする必要が出てきます。Twitter広告マネージャーでは、さまざまな計測データと期間ごとにレポートを作成し、手早くエクスポートや共有を行うことができます。

レポートは、お支払い方法から、キャンペーン、広告グループ、オーディエンス、クリエイティブのレベルでパフォーマンスを把握することが可能です。

これらのレポートを上手く使うことで、キャンペーン効果を最大化するよう最適化を行い、社内やクライアントに状況やキャンペーン成果を効率的に報告することができます。

Twitterのレポートツールはとても便利で、キャンペーン初心者、エキスパート問わず簡単に使うことができます。キャンペーンレポートを最初に作成するにあたって必要な情報を以下にまとめます。

  1. 概要レポート - 最も使い勝手が良いレポートで、さまざまなキャンペーンの目的と広告フォーマットに対する、あらかじめ設定された計測データを表示します。ドロップダウンリストからインストリーム動画再生数やプロモビデオ再生数など、閲覧したい内容を選びます。
  2. 概要の内訳 - 計測データを次の項目別に表示します: 日数、プレースメント、クリエイティブ、その他のオプション
  3. 分析や共同作業用に使用する、レポートのエクスポートと共有を行うオプションです。
  4. キャンペーン、広告グループ、広告、オーディエンスのレベルでパフォーマンスを詳しく把握することができます。 
  5. 計測データのカスタマイズ - ダッシュボードに表示したい計測データ項目を追加します。
 

レッスン4

カスタムレポートの作成

広告マネージャーのパフォーマンスダッシュボードが使えるようになったら、今度はキャンペーンのカスタムレポートを利用してみましょう。

広告マネージャーを使うと、必要な計測データを意図した形でダッシュボード上にカスタム表示させることができます。クライアントにとって重要な各種指標をまとめ共有することが可能です。キャンペーンの目的に対する費用対効果などを把握することも容易になります。

ダッシュボードにカスタムデータを追加するには、以下の手順を行います。

  1. [データ: 概要] を選択し、[データをカスタマイズ…] を選択します。
 

レッスン5

カスタムデータから広告マネージャーに表示させる項目を選ぶ

キャンペーンに合わせてダッシュボードに表示させる指標を選んでカスタムビューとして保存できます。また、クライアントへの報告、分析用にレポートを共有またはエクスポートすることも簡単です。保存したカスタムビューから表示する指標を変更する場合は、カスタムデータのドロップダウンメニュー(カテゴリーへ移動...)から新しく表示したい指標を選択します。

カスタムデータを使うことで以下が可能になります。

  1. 広告マネージャーのダッシュボードやダウンロードしたレポートに表示される動画広告に関する計測データを効率良く管理できるようになる。 
  2. カスタムビューに名前を付けて保存し、Twitter広告マネージャーへログインするたびにカスタムビューへの切り替えが簡単にできるようになる。 
  3. ダッシュボードおよびレポートに表示するデータの順番をドラッグ&ドロップして並べ替える。

動画再生数については、以下の点に注意してください。

動画再生数は常に同様に測定されるわけではありません。

  • Twitter動画広告の再生数などのデータを確認するときは、初期設定がMRC(Media Ratings Council)基準の「動画広告ピクセルの50%がスクリーンに2秒以上表示」された場合のカウントが表示されていることに留意してください。
  • 「3秒/100%表示再生あたり(動画の100%の領域が3秒以上表示)」での入札を選択した場合は、カスタムデータで該当の指標を選択してダッシュボードおよびレポートに表示させるようにしてください。
  • 他のプラットフォームとは異なり、Twitter動画広告は視聴を強制する広告ではありません。Twitterの利用者はタイムラインをスクロールして、観たくない動画をスキップすることができます。

 

 

レッスン6

レポートをエクスポートおよび共有

カスタムデータを選択したら、広告マネージャーですばやく簡単にレポートのエクスポートと共有を行えます。

レポートをダウンロードして共有し、プレゼンテーションを作ったり、他のメディアと比較してキャンペーンのパフォーマンスを表示したり、クライアントに提供できるレポートを作ったりできます。

  1. [エクスポート] と [データをエクスポート] をクリックして、ダッシュボードの測定データをダウンロードします。
  2. [共有] をクリックして、Twitter広告マネージャーアカウントを利用できる人と共有可能なリンクを生成します。

 学習した内容をテストで確認しましょう