モジュール2:

Twitter動画広告キャンペーンの作成とローンチ

ようこそ

Twitter広告マネージャーを使うと、わずか数分で動画広告キャンペーンを作成して開始できます。

広告マネージャーのターゲティングとキャンペーン管理の機能は、キャンペーンの目的に応じて調整できる使いやすいツールです。

ここまでのモジュールでは、クリエイティブを追加し、広告ユニットを作成しました。次は、キャンペーンの作成、ターゲティングの設定、入札額と予算の設定を行う方法を見ていきます。

学習目的

次のことができるようになります。

広告の目的に応じてキャンペーンを作成する。

キャンペーンに合わせてクリエイティブを選ぶ。

キャンペーンターゲティングを通じてオーディエンスを絞り込む。

キャンペーンをローンチする。

広告グループを作成し、入札額と予算を設定する。

 

レッスン1

目的を選択して新しいキャンペーンを作成

キャンペーンの目的をクリアにすると、その目的に応じたキャンペーンを簡単に作成・開始できます。このモジュールでは、2つのキャンペーンの例を取り上げます。

  • プロモビデオ(プロモビデオキャンペーンのツイートやビデオウェブサイトカードなど) 
  • インストリーム動画広告(入札可能なキャンペーン用) 

ファーストビュー、インストリーム動画広告、インストリーム動画スポンサーシップなどの固定料金の設定については、Twitterの営業担当者にお問い合わせください。

1. 広告マネージャーで [キャンペーンを作成] ボタンを押すと、キャンペーンの目的を選択するページに移動するので、最適な目的を選択します。

 

レッスン2

キャンペーンを作成

プロモビデオツイートキャンペーンを始めるには、必要な情報を入力します。手順は次のとおりです。

1. キャンペーンに名前を付ける

キャンペーンでターゲティングするオーディエンスに関連した名前にしておくと、今後の他のキャンペーンと区別しやすくなります。広告代理店の多くは特定の命名規則に則って、各種システムのレポートを整理しています。クライアントやチームが使っている命名規則を確認することをおすすめします。

2. お支払い方法を選択する

クレジットカード番号、あるいは広告掲載の申込書(I/O)を選択できます。 

3. 日別予算を設定する、または総予算(オプション)を設定する

キャンペーンの日別予算を選択します。キャンペーンの総予算や予算の上限も設定できます。動画広告キャンペーンの目的によっては、動画の再生数に対して入札し、動画画面の一定比率が一定の時間にわたって表示された場合にのみ費用を支払うことも可能です。

4. キャンペーンの開始時期を設定する

Twitter広告では、新しいキャンペーンを設定するときに、次の2つの期間から選べます。

  1. [今すぐ開始して、継続的に実施]: 初期設定時はこの設定になっています。(a)キャンペーンの予算に到達するか(b)手動でキャンペーンを停止するまで、キャンペーンを継続します。キャンペーンを「常に実施する」場合やブランド認知度の向上を目指す場合に、特に役立ちます。
  2. [開始日と終了日を設定]: このオプションを選ぶと、指定した期間中のみキャンペーンが実施されます。期間限定の特典、カンファレンス、季節限定のイベントなど、特定のイベントをターゲティングする場合は、具体的な日付を設定すると効果的です。キャンペーンの期間は、いつでも [キャンペーンを編集] をクリックして設定を変更できます。細かく予算管理をされる方は、キャンペーン総予算とキャンペーン終了日を設定することをおすすめします。I/Oを利用する場合は、I/Oの金額を超えて費用を使うことはできません。

5. [保存して後で利用する] または [次] を選択する

キャンペーンを保存し、後で設定の続きを行うことも、[次] をクリックしてキャンペーンの作成を継続し、最初の広告グループの設定を完了することもできます。

 

レッスン3

キャンペーン、広告グループ、広告の階層モデル

1. キャンペーン

1つのキャンペーンでは1つの目的のみを対象とします(例: ツイートのエンゲージメント)。広告予算とそれを使う期間の情報が入った箱を「キャンペーン」という単位として考えてください。

2. 広告グループ

広告グループは、広告予算を使う方法を表すものです。個々のキャンペーンで使う予算、ターゲティング、プレースメントは、広告グループで設定できます。1つのキャンペーンには複数の広告グループを含めることができ、1つの広告グループには複数の広告(ツイート)を含めることができます。

3. 広告

広告グループにおけるツイートとは広告(クリエイティブ)のことです。1つの広告グループには複数のツイートを含めることができます。自動最適化機能により、広告グループ内でパフォーマンスの高いクリエイティブが優先的に配信されます。

キャンペーン、広告グループ、広告の階層モデルについての質問はありますか?

Twitter独自のキャンペーン目標に応じた最適化のヒントについては、次の各項目の説明をご覧ください。

 

レッスン4

広告グループを作成

1つのキャンペーンは、いわば広告予算とそれを使う期間の情報が入った1つの箱です。そして広告グループは、異なるターゲティングやクリエイティブに広告予算を振り分けてくれる機能を果たします。

1つのキャンペーンに複数の広告グループを追加し、広告グループごとに(キャンペーン内で)予算とスケジュールを設定できます。各種のオーディエンスセグメント、入札単価、クリエイティブを組み合わせ、それぞれの広告グループを管理できます。

広告グループは次のように活用できます。

  • オーディエンスごとに予算を管理する。
  • 特定のオーディエンスや実施キャンペーンの展開スケジュールを決定する。
  • 個々の広告グループにとって重要なセグメントでパフォーマンスを測定する。

自動最適化機能により、広告グループの中でパフォーマンスの高いツイートが優先的に配信されます。

パソコン用とモバイル用に別々の広告グループを作成することをおすすめします。

1. 広告グループに名前を付ける

選択したターゲティング対象を表す名前を広告グループに付けておくと、ターゲティング条件別にパフォーマンスを確認しやすくなります。

2. 広告グループの開始日と終了日を選択する

1つのキャンペーンで複数の広告グループを作成することで、複数の開始日と終了日を管理できるようになります。

3. 広告グループの総予算を設定する

ターゲティングタイプごとに異なる広告グループに、別々に予算を割り当てる場合に役立ちます。次の選択肢があります。

  • 自動入札額: 入札額は最低金額(予算内)で最適な結果を得られるように最適化されます。

  • 上限入札単価: 指定した入札額の範囲内で効率を最適化

4. 入札タイプ、入札金額、入札単位を選択する

異なる入札タイプ、金額、単位を設定すると、広告グループ間で効率や効果を比較するのに役立ちます。この柔軟性を活かして、目標に合わせて予算を最大限に活用しましょう。

入札単位の選択: プレロール広告には、次の3つのオプションがあります(請求方法に影響します)。

  • 動画再生あたりのコスト(50%表示で2秒: MRC基準)

広く受け入れられている標準の動画再生数のカウント方法です。

  • 動画再生あたりのコスト(100%表示で3秒)

動画広告の再生率を高めます。

  • CPM(動画再生率に関係なく、動画広告のインプレッション1000回あたりのコスト)

一般的なブランド認知度と広いリーチを得るのに最適です。

5. その他のオプション

 

 

レッスン5

ターゲティングするオーディエンスを設定する

広告グループを設定したら、リーチすべき最適なオーディエンスの設定を行います。

ターゲティングオプションを使って、特定のオーディエンスや広範囲のオーディエンスにリーチできます。キャンペーンを作成する際は、以下のポイントをご確認ください。 

  • 基本を押さえる。適切な地域、言語、端末(省略可)をまず選んでから、その他のターゲティング条件を設定します。地域を空欄にした場合、広告マネージャーでは初期設定でグローバルターゲティングになる点に注意してください。
  • 1つのキャンペーンまたは広告グループにつき、1つのターゲティングを採用する。フォロワー、キーワード、行動、興味関心、テイラードオーディエンスのいずれかのターゲティングを選び、キャンペーンの意図を明確にします。
  • テストする。ターゲティング方法をいくつか試せば、どういったオーディエンスに対して効果があり、どのようなメッセージがどの層で反響を呼ぶのかを把握できます。意外なキャンペーンが高い効果を上げることもあります。

1. オーディエンス

キャンペーンや広告グループごとに新たにターゲティングを設定する代わりに、最初に設定したターゲティングを以降のキャンペーンで再利用すると、時間を短縮できます。

また「テイラードオーディエンス」を選んで、ターゲティングを細かく調整できます。次の3種類のテイラードオーディエンスから選べます。

  • オーディエンスリスト。特定の利用者をターゲティングするために、リストを使います。お客様のメールアドレスのリストをアップロードしてターゲティングに使うことも、Twitter利用者名(@ユーザー名)を指定して関連する分野で影響力のある利用者をターゲティングすることもできます。リストを使う場合は、https://gdpr.twitter.com/で、TwitterのGDPRポリシーに即した適切な使用方法を確認してください。
  • ウェブサイト訪問者。ウェブサイトに最近アクセスした利用者をターゲティングします。この利用者のデータは、Twitterのウェブサイトタグ(Twitter広告から利用できます)やTwitterの公式パートナープログラムを使って収集できます。 
  • モバイルアプリの利用者。アプリで「インストール」や「登録」などの特定の操作を行った利用者にリーチします。モバイルアプリ利用者のデータは、コンバージョントラッキングで収集できます。 

2. 年齢と性別の組み合わせを選びます。

3. 地域、言語、端末

広告を配信する地域、ターゲティングする利用者の言語、携帯電話会社の端末の種類やOSなどの追加のターゲティングを選びます。

4. その他のオーディエンス機能

その他のターゲティング機能として、キーワード、イベント、興味関心、行動、フォロワーが似ているアカウント、テレビコンバージョン(詳細は後述)があります。

(詳細ページ参照) ブランドの詳細

インストリーム動画広告では、ブランドにもっともあてはまるカテゴリーを2つまで選びます。パブリッシャーはこのカテゴリーを使って、オーディエンスの興味関心に沿った動画コンテンツに広告を表示します。

 

レッスン6

オーディエンス機能の詳細

オーディエンス属性と端末ターゲティングに加えて、世界で今起こっていることをキャッチする、Twitter利用者の高い情報感度と発信力を活用したターゲティングはできないか考えていると思います。

次のターゲティングオプションは、ブランドのメッセージとTwitterで利用者が日々触れるストーリーとを結びつける強力なツールです。

1. イベント:

Twitterでは毎日、世界中のリアルタイムの出来事が大きく取り上げられています。リアルタイムでオーディエンスに働きかけたいブランドの広告主は、イベントターゲティングを使って特定のイベント(スポーツなど)への興味関心が高いターゲット層にすばやく簡単にリーチできます。

2. 行動

行動ターゲティングでは、TwitterとTwitterパートナーの両方から情報を得て、利用者がオンラインやオフラインでどのように行動しているかに基づいて、適切なオーディエンスにリーチできます。たとえば、ペットフード会社の場合、特定のブランドのドッグフードを購入している犬の飼い主を対象に広告を配信できます。また、たとえば、高級ブランド企業の場合、一定以上の所得層だけに向けたキャンペーンを行うことができます。

3. 興味関心

興味関心ターゲティングでは、25種類のカテゴリーと350種類のサブトピックからビジネスとの関連性が高いトピックを選ぶことで、特定の利用者グループを広告対象にすることができます。たとえば、ウェブデザイン会社は [ビジネス] カテゴリーの [テクノロジー] を選択し、[テクノロジー] の下の [ウェブデザイン] を選択します。選択する興味関心カテゴリーは2つまで、サブトピックは合計10個までにすることをおすすめします。

4. フォロワーが似ているアカウント

フォロワーが似ているアカウントの選択では、次の対象を検討します。

  • 競合他社: 類似した商品やサービスを提供している会社の利用者名をターゲティングします。
  • 関連ブランド: リーチしたいオーディエンスが類似しているものの、商品やサービス自体は競合しない会社の利用者名を指定します。たとえば、フィットネスアプリのオーディエンスは、スポーツウェア、ランニングシューズ、トレーニングジムなどの会社のフォロワーと属性が重なります。
  • メディア: 自社フォロワーやターゲティングしたい利用者が集まっていそうなニュースサイト、ブログ、テレビ番組、雑誌などの利用者名をターゲティングします。
  • インフルエンサー: 業界に影響力がある個人の利用者名を指定します。たとえば、ファッションEコマースの企業は、有名ファッションブロガーのフォロワーをターゲティングするとよいでしょう。
  • 似ている利用者: 自社のフォロワーに似ている利用者をターゲティングすることもできます。

5. キーワード

たとえば、指定したキーワードが「コーヒー好き」の場合、「ラテ好き」、「コーヒータイム」、「コーヒー飲みたい」などもマッチします。

 

レッスン7

ターゲティングとリーチの調整

ターゲティング設定時に表示される「オーディエンスの概要」には、ターゲティング条件に基づいた推定リーチ数が表示されます。

このツールでは、条件に基づいたオーディエンスの規模とリーチを推定できます。オーディエンスの概要はパフォーマンスを保証するものではありません。

オーディエンスの概要ビューの緑で示された領域は、Twitterの自動キャンペーン最適化機能が目的の達成に大きな効果を発揮する範囲を示しています。Twitterでは、クリエイティブのパフォーマンスや、選択したキャンペーンの目的に関係する数百の変数に基づいて、継続的にキャンペーンが最適化されるので、オーディエンスが関心を持ったブランドにエンゲージする可能性が増します。

基本的なターゲティング(言語、国・地域、オーディエンスの特性)はほとんどのキャンペーンで必須ですが、一方で具体的または限定的過ぎるターゲティングオプションを使うと、キャンペーンの対象オーディエンスが大きく減るおそれがあります。

具体例としては、非常に小さなテイラードオーディエンスのリストや限られたキーワードのみをターゲティングした広告グループなどが該当します。

ターゲティングの最適化の詳細は、このコースでいくつかの方法をコツとともに説明します。

 

レッスン8

クリエイティブを選択: プロモビデオ

Twitter広告マネージャーでは、手順が前後しても問題なくキャンペーンを作成できます。

ここまでは、クリエイティブ素材をアップロードし、キャンペーン、広告グループ、ターゲティングを設定しました。最後に、クリエイティブ素材をキャンペーンに追加し、キャンペーンの詳細を確認します。

 

レッスン9

クリエイティブを選択: インストリーム

クリエイティブが完成したら、プレビューして、Twitterで利用者に広告がどのように表示されるかを確認します。

クリエイティブをプレビューすると、パソコンとモバイルで広告がどのように表示されるかを確認できます。

クリエイティブのプレビューを確認したら、キャンペーン作成フローでキャンペーンにクリエイティブを追加します。やり方については、次の動画を参照してください。

クリエイティブをプレビューするには、[プレビュー] をクリックします。

プレビューするOS(iOS、Android、デスクトップ)を選びます。

[作成] をクリックします。

 

レッスン10

キャンペーンの確認とローンチ